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習志野バプテスト教会の週報

バプテストの特徴(五)

▽「 …自由人として行動しなさい。その自由を、悪の口実に用いないで、神の奴隷として用いなさい」 (Ⅰペテロ二・一六)
   


   バプテスト教会の特徴についてすでに四つ学んできた。覚えていらっしゃるだろうか。英語が好きな方はBAPTISTSの頭文字がヒントとなるであろう。B(聖書の権威)、A(地方教会の自治)、P(全信徒の祭司職)、T(二つの礼典)。残りの四つを学んでいこう。五番目は、個人の精神の自由(Individual soul liberty )である。    

 聖書は、人間の個人性を教えている。雪の結晶と同じく、人もそれぞれ個性的に造られ、同じ人は二人としていない。人は個人的に恵みを受け、霊的な賜物を受け、神様に仕える。人は自分の意志で選択し、その報酬を受ける。人は個人的にさばかれる。個人伝道をしていると、「家(うち)は○○なので、キリスト教は結構」と言われるときがある。真の神様は、一人一人と親しい関係をお持ちになりたいのである。信仰は個人的なことである。家の人が信じているか、いないかではなく、「私はイエス・キリストを信じる」か「私は信じない」という決断をしなければならない。    

 あなたは自由であろうか。それとも何かに縛られて不自由であろうか。置かれている状況にかかわらず、キリストにある人は自由である(Ⅰコリント七・二二~二三)とパウロは教えている。神様は義なるお方である。神様に従うとき、私たちの良心は完全に自由である。愛と知恵と力に満ちたお方の御前にいると、私たちは不安や恐れからも解放される。私たちの心は完全に自由である。    

 パウロは自分の権利や自由をどのように使うべきか も教えている。Ⅰコリント一〇・二三、二四を見よう。「すべてのことは、してもよいのです。しかし、すべてのことが有益とはかぎりません。すべてのことは、してもよいのです。しかし、すべてのことが徳を高めるとはかぎりません。 だれでも、自分の利益を求めないで、他人の利益を心がけなさい 」。パウロは、自分の権利や自由よりも、神様の御栄光と他の人の益を優先した。私たちも同じように自由を用いよう。    

 個人の精神の自由は、不法を行うとか、わがままに歩むこととかを認める自由ではない。「人に従うより、神に従うべきです」(使徒五・二九)という、ペテロの言葉のように、個人的に神に従うことを認めるのである。聖書を読むこと、神を礼拝すること、神に従うことは、決して人に強制されてするものではない。この原則をバプテスト教会は認めているのである。    

   

  ◎ 暗誦聖句  エペソ書一章三節前半
讃(ほ)むべきかな、我(われ)らの主(しゅ)イエス・キリストの父(ちち)なる神(かみ)〟

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