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習志野バプテスト教会の週報

◆ 思いやり

   ▽「愛する者たち。私たちは、
     互いに愛し合いましょう。
     愛は神から出ているのです。」
    (Ⅰヨハネ四・七)
          
           


  〝(愛は)礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、 怒らず、人のした悪を思わず。〟Ⅰコリント一三章五節 愛はどのようにあらわれるのか、パウロは説明を続ける。首記の聖句に含まれる四つのことは、「深い思いやり」とまとめることができるだろう。「思いやる」とき、他の人々の人格、必要、そして感情を高く評価し、相手に配慮をする。

  キリストを信じる者が「礼儀に反することを」しないとは他の人の傷つきやすい感情を理解し配慮をすることだ。クリスチャンは常に他人に対して適切な態度をもつ。沈黙を守るべき時と話すべき時をわきまえる。服装(身なり)も極端に派手でも、地味でもなく、品のあるものを身につける。他の人の親切には感謝を伝え、年長者と指導者には敬意をあらわし、両親と伴侶にはいつでも尊敬と感謝の気持ちをあらわす。親しみやすく、ゲストをもてなし、悲しむ人を慰め、喜ぶ人と共によろこぶ。

  ふるまいが適切であると同時に、クリスチャンは機転のきく人である。その場の微妙な雰囲気を察知し、言うべきこととするべきことを見極める訓練をしている人だ。黙って見ていることが最善である時には、叱責することを控え、「その時」をまって、必要なことを言う。相手と自分との関係を正しく計り、また相手の性質をふまえてコメントをする。公の場で誰かが失敗をする時、その人が恥ずかしい思いをしないように配慮をする。

  「礼儀に反すること」をしないには、道徳的に正しい行動をとることも含まれる。性的関係を想像させるようなことは一切口にしないし、そぶりもみせない。性的な感情を相手にいだかせるような、肌を露出する服や、体のラインがくっきり見えてしまう服は決して着ない。

  他の人の傷つきやすい感情に配慮することに加えて、愛を身につけているクリスチャンは他の人の願いにも配慮をする。パウロは、愛は「自分の利益を求めず」と記している。「だれでも、自分の利益を求めないで、他人の利益を心がけなさい。」(Ⅰコリント一〇・二四)とパウロは既に教えていた。

  後には「あなたがたは、私たちの主イエス・キリストの恵みを知っています。すなわち、主は富んでおられたのに、あなたがたのために貧しくなられました。それは、あなたがたがキリストの貧しさによって富む者となるためです。」(Ⅱコリント八・九)とも教えている。愛は自己中心ではない。愛は常に相手にとって何がベストであるのか、そしてキリストのために何がベストなのかを考えている。(続く)

 

  ◎ 暗誦聖句は天国に関する聖句から各自で選びましょう。

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