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習志野バプテスト教会の週報

○ ○ の 秋 (4)

▽「 わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。」(詩篇一〇三・二)
   


  〝とはいえ、ご自身のことをあかししないでおられたのではありません。すなわち、恵みをもって、天から雨を降らせ、実りの季節を与え、食物と喜びとで、あなたがたの心を満たしてくださったのです。〟
    使徒行伝一四章一七節    

 「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる」(マタイ四・四)という御言葉を最近礼拝で学んだ。人は生きていくためにパンが必要であり、そのパンも神様がお与えくださることを学んだ。アダムが最初に罪を犯したあと「 あなたは、顔に汗を流して糧を得(る)」(創世記三・一九)と神様はおっしゃった。その通りに人は汗を流し、働き、食べ物を得ている。しかし、首記の聖句からわかるように、人が働いて糧を得られるように、自然を御支配なさり、実りの季節をお与えくださるのは神様でいらっしゃる。    

 礼拝での学びの最大のポイントは、食べ物を含めてすべての良い物をお与えくださる神様によって生かされていることを感謝し、神様に信頼して生きていくこと、であった。そのために、私たちは日毎に神様の御言葉を学び、実践することが必要である。実践しようとしても最初は上手くできないことが多い。しかし、実践する人は、自分の心の貧しさと神様の助けをいただかなければ生きていけないことを身をもって学ぶ人である。自分の力で生きている、といった高ぶった思いが入りこむ危険は少なくなる。    

 神様は私たち人間に、雨を与え、また、雨をとどめ、実りの季節を与えなければならない義務も責任も負ってはいらっしゃらない。それに、私たちは神様からそのような祝福をいただくに相応(ふさわ)しい者でもない。本当は、懲(こ)らしめか罰(ばつ)を受けるのが相応しい者である。それにもかかわらず、神様は私たちに豊かな糧、祝福をお与えくださる。まさに、「恵みをもって」である。    

 人は、獣(けもの)とは違う。神様は「食物と喜びとで、(私たちの)心を満たしてくださ(る)」。体の必要を軽んじてはいけないが、心の必要を重んじなければならないことを教えられる。神様は、私たちの体の必要を満たし、心を満たしてくださる。神様はこのようにして「ご自身のことをあかし」されているのである。しかし、これほどまでに恵み深い神様の存在を知ろうともせず、収穫(物)を喜んでいるだけの人が多い。クリスチャンである私たちは、恵みをもって雨を降らせ、おいしく、体によい食べ物と喜びを与えて、私たちの心を満たしてくださるお方の愛に感謝しよう。今号の題は、「神様のお恵みに感謝する秋」ではいかがだろう。神様の恵みを数え、感謝する時をもとう。    

   

  ◎ 暗誦聖句  エペソ書二章八節前半
〝汝(なんじ)らは恩惠(めぐみ)により、信仰(しんこう)によりて救(すく)はれたり 〟

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