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習志野バプテスト教会の週報

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ローマ人への手紙(十五)

 「福音には神の義が啓示されていて、信仰に始まり信仰に進ませるからです。『義人は信仰によって生きる』と書いてあるとおりです。というのは、不義によって真理を阻んでいる人々のあらゆる不敬虔と不義に対して、神の怒りが天から啓示されているからです。」          ローマ一章一七~一八節
 
 ここ数年の間に、日本では様々な出来事、特に大変おそろしい、人を殺すというような事件が毎月起こっています。どこからこんな状況になってしまったのでしょうか。いつから日本はこのようにおそろしい国になってしまったのでしょうか。なげかざるをえません。

 その中にあって、子どもが子どもを殺す、他の人の命を奪(うば)うということが起こりました。子どもたちの場合、たとえ人を殺したとしても、日本の法律では刑罰(けいばつ)を受けることがないそうです。また、多くの人を殺傷(さつしよう)した人が、裁(さば)きを受けないですむように法律の本をいっしょうけんめい勉強して、犯罪者の姿をかくそうとしたことが、次々とわかってきました。

 罪を犯した少年たちを助けようと、多くの弁護士が努力しています。一人の子どもは、他の子どもを殺した後で「どうして人を殺してはいけないのか」と弁護士に質問をしたそうです。みなさんはその答えを持っていらっしゃるでしょうか。「どうして人間は人間を殺してはいけないのでしょうか」。みなさんも新聞でお読みになったことと思います。大変大きく取り上げられました。実は多くの法律家、あるいは社会の指導者たちが、人を殺してしまった少年の質問に答えることができなかったというのです。

 「法律で決まっているから人を殺してはいけない」。これは少年の、「なぜ人を殺してはいけないのか」という問いの答えになっていません。かつて、アイルランド共和国で武力騒動(ぶりよくそうどう)の中にいた人がイエス様の福音を聞き、変えられ、日本に宣教師としてやって来ました。その宣教師が、少年の単純な「なぜ人を殺してはいけないのか」という問いに対する答えとして一冊の本を書きました。関西では大変有名になったそうです。書店に行けば、その本を目にするかもしれません。人はなぜ他の人を殺してはいけないのでしょうか。

 そこに実は、現在の日本人が見落としている重大な問題があると思うのです。同時にこの問いかけは今、世界的に拍車がかかっているようです。バイオケミカル、生体実験、遺伝子を操作するところの技術が発達しているからです。かつては考えられなかったことです。日本でも古くから牛の精子を冷凍保存して残しておき、優秀な牛の子孫を残していこうということがありました。今は、人間の卵子あるいは精子を冷凍保存して生ませようとすることが、産婦人科学会で認められたということが公表されました。(続く)

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