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習志野バプテスト教会の週報

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ローマ人への手紙(八)

戦争を経験した皆さんは、大変辛い思いをしたが、ある意味では、まれで貴重な体験をしたと、感謝することができるでしょう。もし、日本が戦争に勝っていたならば、私たちは果たして現在のように聖書の教えを耳にし、クリスチャンとして神様をほめたたえることができたでしょうか。辛い経験に対して感謝することは難しいです。しかし、人生を振り返ってみれば、つらい経験が後の人生や人生観に大きな影響を与えたことに気づきます。信仰によって、すべての経験を受け止めて見るならば、神様の大きな摂理と哀れみ深さに気づき、感謝の気持ちで一杯になります。

ローマは、様々な影響を人間の歴史にもたらしてきました。ローマ法(法律)やローマ字(英語のスペルで日本語のアイウエオを表す字)、ローマ数字(時計でみるローマの数字)など、色々な形で私たちはローマの影響を受けています。ローマについて、有名なことわざも語り継がれてきました。

「全ての道はローマに通じる(All roads lead to Rome.)」。この諺(ことわざ)には、歴史的背景があります。ローマはシーザーの権力のもとに、支配したいと思う国に向かって道を造りました。馬車、戦車、そして兵隊がその道を通っていき、急速に周辺地域を制圧していったのです。中国はイスラエルに向かって、山を崩し、谷に橋をかけ、一本の道を造っていると言われています。歴史学者や預言についての研究者が言うように、黙示録に記されている強大な国が、ハルマゲドンを舞台とする世界の大戦争に向けて道を整えているのかもしれません。聖書の預言は必ず成就します。

「全ての道はローマに通じる」という本来の意味は、目的達成には色々な道がある、という事です。このことは、クリスチャンの信仰生活と重大な関わりがあります。これと似た表現に「全ての道は山頂に通じる」があります。富士山に登ろうとすれば、御殿場口や吉田口があるように、全ての上り口は必ず山頂につながっている、というのです。ビリー・グラハム博士はある時から、「神様はこの世界に様々な宗教をお与えになっている。仏教、キリスト教、ユダヤ教など、どの道を通っても、頂点である神の国に着く」と言うようになりました。しかし、すべての道が神の国につながってはいないのです。神様が下さった天国への道は一つしかありません。イエス・キリストです。イエス様は「私が唯一の道です」(ヨハネ一四・六)と強調なさいました。イエス・キリストこそ父なる神様の御国に至る唯一の道です。イエス様が開いてくださった十字架の道以外に、人類の救いはないのです。日本人の間に広く広まった考え(「全ての道はローマに通じる」)によって、惑わされないでください。(続く)

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