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習志野バプテスト教会の週報

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ローマ人への手紙(一)

 丸山一郎牧師の講解説教(テープ起こしした分)を掲載して行きます。丸山先生は文語訳聖書をお使いでしたが、ここでは新改訳聖書(二〇一七年)を利用します。一一月三日に、教会創立五五周年を迎えるに際し、この『ローマ人への手紙』の説教集を出版したいと願っています。この講解説教は二〇〇一年六月三日~二〇〇二年六月三〇日まで続いたもので、四六回の礼拝メッセージです。神様からお力をいただいてこの計画を成し遂げられるようにお祈りください。

「キリスト・イエスのしもべ、神の福音のために選び出され、使徒として召されたパウロから」 ローマ人への手紙一章一節

《キリスト・イエスのしもべ》
この短い一節の中に、大変重要な聖書の救いの教理とクリスチャン一人一人の信仰の歩(あゆ)みについて書かれています。私たちは聖書全体を完全に読みきり、また、全てを理解することは不可能です。しかし、だからといって聖書が全(まつた)く理解できないわけではありません。神様は現代の人々に対しても、このローマ人への手紙を通してお語りくださり、日々必要な力、生きる糧(かて)をお与えくださいます。クリスチャンの信仰の土台、又、私たちが日々の生活においてどのように神様と共に歩いて行くことが出来るのか、人生の目当てと、日々の歩みに必要な神様の導きを求めてゆきたいと思います。

パウロの元の名前はサウロといい、ユダヤ人社会ではサウロと呼ばれていました。パウロという名前は異邦人(いほうじん)の中にあって多く使われた名称(めいしよう)でした。

パウロは一章一節で「キリスト・イエスの僕(しもべ)」と書いています。聖書には、「イエス・キリスト」と書かれているところと、「キリスト・イエス」のように順序が逆になっているところがあります。使徒パウロが「キリスト・イエス」という時には、明らかに神様によって預言をされ、また救い主として油注ぎを受けたお方として書いています。「イエス・キリスト」という時には一般的なイエス様のお名前、人間としてのイエス様のお名前にさらに救い主という形で、述べられているようです。

『ローマ人への手紙』が書かれた、紀元五〇年前後、ローマは世界を制圧していました。その中で、パウロは初め、厳格に宗教儀式を守るパリサイ派でした。サウロという名前の時には、イエス様を信じる人々を捕(つか)まえては牢屋(ろうや)に入れてしまう、クリスチャンを迫害(はくがい)する急先鋒(きゅうせんぽう)の一人でした。復活の主イエス様によって、彼は自分の歩(あゆ)んできた信仰の歩みがどんなに間違い、見当はずれであったのかを知りました。そして、復活なさったイエス様の個人的なお取り扱いの中で、それまでの間違った歩み方を完全に変えられて、新たに、神様に仕える者として生涯を捧(ささ)げたのです。(続く)

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