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習志野バプテスト教会の週報

ローマ人への手紙(十九)

 「というのは、不義によって真理を阻んでいる人々のあらゆる不敬虔と不義に対して、神の怒りが天から啓示されているからです。神について知りうることは、彼らの間で明らかです。

 神が彼らに明らかにされたのです。神の、目に見えない性質、すなわち神の永遠の力と神性は、世界が創造されたときから被造物を通して知られ、はっきりと認められるので、彼らに弁解の余地はありません。彼らは神を知っていながら、神を神としてあがめず、感謝もせず、かえってその思いはむなしくなり、その鈍い心は暗くなったのです。彼らは、自分たちは知者であると主張しながら愚かになり、朽ちない神の栄光を、朽ちる人間や、鳥、獣、這うものに似たかたちと替えてしまいました。」ローマ一・一八~二三

 皆さんは、東京の象徴である東京タワーに一度は登った事があるでしょう。日本人は、一度は富士山に登るべきだが、二度登るのはバカだと言います。富士山は汚く、ごみだらけで、石ころがゴロゴロしているからです。五合目からは歩きにくく、上の方には木も緑もなく美しくありません。東京タワーと富士山の共通点は天(あま)照(てらす)大御神(おおみかみ)を祭(まつ)るということでしょう。人間は高い所に社(やしろ)や、お参(まい)りをする所を造るのが好きです。高いほど天に近いからです。創世記にはバベルの塔を造って神の祭りをしようとしたことが記されています。人間が神の高さにまで到達しようとしたのです。

 世界で最先端をゆく文明国で、建物を建てる技に優れた日本の一番高い所には神々を祭るという信仰が未(いま)だにあるとは、大変不思議なことです。アメリカの調査では「あなたは神を信じますか」との質問にアメリカ人の九〇%の人が「はい」と答え、日本においても六〇%の人が「神を信じる」と答えたとのことです。

 日本人の場合、クリスチャンが信じる神様ではなく、仏様、亡くなった人など、色々な神々を信じています。自分達の知らない霊の世界、また世界の創造主の存在について考える事は重要なことですが、めんどうくさがって、あるいは恐れて、勉強しようとしない人が大変多いです。アメリカの有名な統計会社によれば、科学者の三五%が聖書の創世記の記述を信じると答えています。また、アメリカの科学者達の三分の一以上が創造主である神様を信じていると、『タイム』という雑誌に紹介されました。

 ところで私達は日常生活において本当に神様を信じているでしょうか。あやふやな考えで神様を信じていないでしょうか。日曜日だけ、困ったときだけの「かみさま」に変形していないでしょうか。あなたの信仰生活を観察したら、本当の神様がわかるでしょうか。(続く)

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