FC2ブログ

習志野バプテスト教会の週報

ローマ人への手紙(四〇)

 旧約聖書に出てくるダニエルという人物は、朝、昼、夕と一日に三回、神様に向かって祈りをささげました。私たちは、回数、時間の長さではなく、いつも神様と親しい交わりをいただき、神様とお話をするということが大事なのです。

 私たちも六〇歳を超えると、段々と記憶力が衰えてきます。私のもともとの職業は英会話の指導で、もう五〇年以上、英会話を教えてきました。それが、年をとるに従って口が重くなり、言いたい言葉が出てこなくなりました。そのために毎日三〇分、声に出して英語の本を読み、絶えず表現の向上に努(つと)めています。

 もし、皆さんが学校で勉強をなさっているならば、特別に時間がとれないという時には、習っている外国語で祈ると一石二鳥で、記憶をリフレッシュし、神様とお話ができます。私は歩きながらでも、英語を口にして神様に祈ります。絶えず神様と交わりを持つようになり、神様の祝福を感謝することができるのです。

 「神様との平和」、それは修道院に入ってしまうとか、人生に何のトラブルもないという生き方ではありません。神様との平和は、第一に、神様との正しい関係ができることです。二番目に、私たちは最早(もはや)、神様と遠く離れていないという聖書を通しての確信です。

 最近の若い人たちがうらやましいです。今から五〇年前にEメールというものがあったなら、多分、私は夢中になってそれを使ったことでしょう。今では、Eメールと聞くと身震いし、Eメールが何か獣(けもの)に見えます。世界中に同じ文章が瞬時に届いてしまうのです。私にはEメールよりも、ADSLよりももっと速い通信方法がありますが・・・。

 神様に祈り始めると、神様はちゃんと聞いてくださいます。こんな速い方法はありません。いちいちボタンを押さなくてもよく、「神様・・・。」と祈り始めるなら、ちゃんと神様は聞いてくださるし、お答えもすぐにいただけます。

 先週もいくつか嫌な事がありました。牧師の世界には皆さんに言うことのできない、嫌なことや辛い事があります。当然、皆さんにも、会社や、事業を営んでいれば事業の中で言うことのできないトラブルがあるでしょう。でも、それをずっと持ち越すのではなく、神様に祈りで訴え、神様に解決をお願いし、そして、神様から力を頂くのです。私たちは神様との平和を土台として祝福を頂きます。神様との平和、それは、イエス様が御誕生になった時の御使いの言葉(マタイ一・二三)を私たちに思い起こさせます。「『見よ、処女が身ごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。』それは、訳すと『神が私たちとともにおられる』という意味である」。(続く)

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する