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習志野バプテスト教会の週報

バプテストの特徴(七)の④

▽「同じように、若い人たちよ。長老たちに従いなさい。 みな互いに謙遜を身に着けなさい。」(Ⅰペテロ五・五A)
   


  カスター博士の解説の続きで、執事(しつじ)に求められる資質(Ⅱテモテ三章)についてである。    

Ⅱ. 執事の特徴(八~一三節)    

 執事たちは神様に仕える霊的な僕(しもべ)として示されている(使徒六・一~七)。執事は監督や長老(ちょうろう)が持っている管理者としての権威(けんい)を持たない。しかし、執事は、教会の奉仕において神様のために仕える大きな力である。教会は、霊的でない執事ならば必要としていない。故に、使徒(しと)パウロは執事になるための特定の資格をリストアップしているのだ。    

ア、謹厳(きんげん)な人    

 この言葉の意味は、慎(つつし)み深く、まじめな人。いつも不機嫌(ふきげん)な顔をしている人、という意味ではない。執事は大切な働きに召(め)された故(ゆえ)に、その働きを全うするために真剣でなければならない。不まじめ、軽率(けいそつ)、不敬(ふけい)な態度は、執事に、そしていかなるクリスチャンの働きにもふさわしくない。    

イ、二枚舌を使わない人    

 執事には誠実という人格的特質が求められる。1つのことについて話すのに、相手によって話す内容が全く相(あい)反(はん)するようであれば、その人は執事にふさわしくない。昔のユダヤの格言(かくげん)に次のものがある。「真実を話すならば、自分が言った事を覚えていなくてもよい」。聖書は真理(しんり)であるから(ヨハネ一七・一七)、誠実さは、執事だけでなく、全てのクリスチャンが持つべき重要な特質である。    

ウ、大酒飲みでない人    

 アルコールの罪に対してクリスチャンが取るべき態度は、絶対禁酒しかない。かっての根本主義者たちは、このことについてよい証しを残した。今日、ある人たちは絶対禁酒の代わりに「ほどほどに(節度(せつど)のある飲酒)」をと主張したいようだ。しかし、アルコール中毒の人にとって「ほどほどに」という言葉は何の役にも、助けにもならない。クリスチャンは、アルコール飲料に手を一切出してはいけない。    

エ、不正な利(り)をむさぼらない人    

 執事は、不正な利益を求めてはいけない。お金が執事の関心事であってはいけない。世話人(せわにん)として教会のお金を扱い、自分自身の経済状況にかかわらず、教会全体に仕える者である。執事は人々にではなく、神様に仕えるのだ。執事に与えられる報いは永遠に続くものである。    

   

  ◎ 暗誦聖句 マタイ伝七章七節
〝 求(もと)めよ、さらば與(あた)へられん。〟

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