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習志野バプテスト教会の週報

バプテストの特徴(七)の③

▽「卑しい利得を求める心からではなく、心を込めてそれをしなさい。」(Ⅰペテロ五・二C)
   


  カスター博士の解説の続きで、牧師に求められる資質(Ⅱテモテ三章)についてである。    

ケ、暴力をふるわない人    

 長老(ちょうろう)は、けんか好きであってはならない(三節)。教会が最も欲しくないものは、講壇(こうだん)でいばりちらす人である。長老は慎(つつし)み深く、自制(じせい)の模範を示す人でなければならない。    

コ、不正な利をむさぼらない人    

 金銭目当てで伝道者になる人は愚かである。長老は、神様が備えてくださるもので満足すべきである。長老は、この世のすばらしい物を多く持っている人々を見ても、不満に思わない人であるべきである。    

サ、温和な人    

 やさしく、親切で、恵み深い人。長老は、他の人を配慮し、穏やかに対処できる人。いばりちらし、高ぶって他人を見くだす人は、伝道の場に居場所はない。    

シ、争わない人    

 平和を好む人。争いを好まない人。長老がもし、いつもこぶしを握って肩の高さまであげているなら、必ず誰かをたたくことになってしまう。    

ス、金銭に無欲な人     

 銀を愛さない、の意味。 長老は地上のものではなく、上にあるものに心を向けるべきである(コロサイ三・一~二)。「満ち足りる心を伴(ともな)う敬虔(けいけん)こそ、大きな利益を受ける道」(Ⅰテモテ六・六)である。    

セ、自分の家庭をよく治める人    

 長老は成熟し、経験をつんだ人であるべきことが前提となっている。長老は、自分の家族、特に子どもを従わせなければならない。そうでなければ教会を治めることは出来ない。牧師にとって家族の証しは、自らの証しとなる。牧師にとって家庭を治めることはとても大切である。    

ソ、信者になったばかりの人であってはいけない    

 そのような人は、少し成功するだけで高慢になってしまう。悪魔がおちいった罪である。特に若い伝道者は高慢になりやすいので注意が必要である。伝道者として経験をつむと、自分の力では何も出来ず、神様がご自身のために召された者に力をお与え下さり、働きをさせてくださっていることを知るようになる。    

タ、評判のよい人    

 教会外でもよい評判があるべき。世の人たちが「偽善者」あるいは「不誠実な人」と見る人は牧師にふさわしくない。悪魔はいろいろな形で牧師に対する中傷をもたらす(七節)。牧師は悪魔からの火矢に油をそそいではいけない。 (つづく)    

   

  ◎ 暗誦聖句  エペソ書五章二三節
〝 キリストは…教(きょう)會(かい)の首(かしら)〟

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